Toyama.rb #02 もくもく会とリモート

仕事が激務で更新できていませんでしたが、Toyama.rb #02 / #03(ex回) を開催しました!

とても充実した内容となりました!

今回は #02 の主催レポートです。(ex回となった #03 については近日中更新)

Toyama.rb #02 - もくもく会

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第1回と同様、もくもく会を開催しました。

が、1回目と決定的に違う点が1つ。

リモート開催

第1回目の参加者のうち、数名は 「心は富山、体は東京」という方でした。

(東京からわざわざ来ていただいたことに本当に感謝)

参加したいけど、さすがに毎回富山にくるのは難しい。。。ということで、@kunitoo さんにリモート側の主催者を担当していただき、東京側との2拠点同時開催とすることに!

課題

いいですね!やりましょうやりましょう!!!と勢いで言ったものの、課題がもりだくさん。

  • どうやって繋ぐの?
  • 安定した回線確保できるの?
  • 機器類とかはどうするの?

いろいろと相談・検討した結果。。。

解決案

  • 接続
    → appear.in, だめなら GoogleHangout
  • 回線
    → Toyama Free Wi-Fi に託す。だめならLTEテザリング)で頑張る。
  • 機器
    → 私がなんとかして用意

といった具合に。

特に心配だったのが回線。安定とかそういう以前に、そもそもポートとかの関係でまったく繋がんなかったらどうしよう?とも思いましたが、事前にiPhone + LTE + appear.in での接続確認をしたところ、意外と問題なく接続できることが判明。

つまり、私のパケット上限さえ無視すればいける!!

(とはいえ、第1回開催時のもくもく中は意外と静かだったので、開始と終了時だけ繋がれば最悪なんとかなるかな〜という算段でした。)

当日

富山会場6名、東京会場5名(残念ながらおひとりは風邪で欠席)が集まってくれました!

あわせれば11名なので、1回目よりも多い人数に。いやほんと皆様ありがとうございます。

イベント企画

ソニックガーデン伊藤さんのブログでもかなり前にご紹介いただいていますが、今回は東京とのリモート開催に加え、西脇.rb&神戸.rb さんともリモートで接続し、ちょっとしたイベントを盛り込みました。

同じ日に勉強会開催で、かつ同じ日にリモート開催という、なんとも色々と偶然が重なった結果実現に至りましたが、まず発案していただいた伊藤さんに感謝です。

イベント内容

短い時間でパッとできるもの!ということで、会場別対抗 Rubyクイズ大会を開催。

私は事前に問題を知っていたので、背後でニヤニヤしながら見ていました。


総力で挑む富山会場の図 f:id:mugi1:20160109145855j:plain

クイズ自体も盛り上がりましたが、何よりも、普段Rubyにはそこまで関心の無い参加者の方(※)からも「Rubyにちょっと興味が出た」と言ってもらえたことが嬉しかったです。

※Toyama.rbでは、Rubyがベースだけど何やっても別にいいよ!というスタンスでございます。

最後に記念撮影をして、無事にイベントは終了!

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第2回をやってみて

リモート開催でも意外となんとかなりました。不安いっぱいでしたが、致命的なトラブルはなかったように思います。

Toyama Free Wi-Fi が想像以上に安定していたのもあります。ありがとう富山県

ただ、やはりすべてがうまくいったわけではなく、改善すべき点もいくつか。

発表がしづらい

クイズ大会終了後は、再度Toyama.rb側はもくもくに戻り、最後には例のごとく成果発表会を行ったのですが、これがいまひとつだったかな〜というのが反省点です。

まず、発表者がappear.inに入っていただき、両会場でそれをスクリーンに映すような形をとったのですが、空気感がうまく共有できず、あまり質問もなく淡々と進む感じになってしまいました。

マイクをちゃんと用意できなかったのが根本原因なので、次回はなんとか改善したいな〜と思います。

ともあれ

全体で見ればうまくいったのではないかな?と思います。何事もやってみるもんですね!!

西脇.rb&神戸.rbのみなさん、勉強会に参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!

3月開催予定のもくもく会も同様に2拠点開催予定なので、興味のある方は気軽にご参加をどうぞ!


ちなみに....

今回のもくもく会で、私は react-rails を触っていました。
基本はこちらのQiita投稿を参考に写経。

仕事でRubyは使わないものの、react/redux/es6 あたりはガッツリ使うので、せっかくなのでそれ絡みで何かやってみよう!という感じ。

サーバサイドレンダリングの動きを確認できたようなできなかったような。。

react-railsに限った話ではないですが、Railsとエッジなフロントエンド技術を併せた場合の無難な着地点ってどこになるんでしょうね?次回はそのあたりをやってみようかな〜


懇親会のもつ鍋。うまかった。 f:id:mugi1:20160109180921j:plain