RailsDevelopersMeetupでWebpackerの話をした

2017.8.24に行われたRailsDevelopersMeetupにて、機会を頂いたので10分枠でLTをさせていただいた。

rails-developers-meetup.connpass.com

突然のメッセージ

ここ数日はコードも書かずにスプラトゥーンをやる日々だったけど、ある日Twitter経由で、主催の@yoshi_hiranoさんから「地域.rb発のLTを実現できないかと思い、Toyama.rb主催ということでリモートでLTをお願いできないか」という主旨のメッセージをいただいた。

「えっ、自分!?」と思い、宛先を間違ってるんじゃないかと何度もメッセージを見返したけど、やっぱり自分だった。

第1〜3回目の登壇者には著名な方も多く、参加者の期待に応えられる話がちゃんとできるかな〜?と心配だったけど、「せっかくの機会なのでやってみよう!」ということで、発表させてもらうことにした。

なお

自分は10分のLT枠だったけど、Keynote枠のうちのお一人が伊藤さん(@jnchitoさん)だったのにはかなり驚いた。

Toyama.rbを作ったそもそものきっかけは伊藤さんと言っても過言ではないので、まさかそれが同じイベントでリモート発表する日が来るとは予想もしてなかったし、とても嬉しかった。

事前練習

妻にお願いして、少しだけ練習した。

「何もわからなかったし、聞いてる途中ちょっと寝てたわ」という感想だった。

まあそうですよね

話した内容

ぶっちゃけた話、業務でのRails歴がまだ浅いので、人前で話せるレベルのスキルも知識も持っていない。

ただ、唯一Webpackerにはがっつり関わった経験があり、良いこともツラいこともそれなりに味わったので、今回のテーマにした。

というわけで資料です。

speakerdeck.com

10分間

10分と時間が決まっていたので、最終的にかなり内容を削った。

本当はもう少し具体的に移行手順的な話もしたかったんだけど、「結局どう感じたのか?」「よかったの?どうだったの?」といった、自分の感想的な部分を強めに出してみた。

おそらくフロントエンドにはそこまで深く関わってない方も多く参加されてただろうと予想しているので、結果的には踏み込みすぎないで丁度いい具合の仕上がりになったかな〜と勝手に思っている。(本当か?)

リモート発表

今回は、普段お仕事をしている富山の自宅からリモートでの発表だった。

初めての体験で、聞いている方の顔や雰囲気が感じ取れないのが少しさみしい感じはあったものの、意外となんとかなるもんだな、と思った。

Hangoutは負荷が高いと色々トラブルが起きやすいイメージがあったけども、そんなこともなく、基本的にはスムーズだった。

手応え的に

Twitterで感想とかを見ていると、わりとWebpackerの話聞きたかったという方も多かったようで、完全な空振りとかではなかったようで安心した。

そしてすでに使ってるという方には、ツラかったポイントは響いたようだった。そうだよね。わかるわかる。

ちなみに

音が聞き取りやすいけどマイクが良いのか部屋が静かなのか、といった感想をみかけた。

部屋は普通なのでマイクを紹介しておくと、Yetiをつかっております。

Blue Micro Yeti USB 2.0マイク 15374

かなりでかい。
また、このマイクのおかげで、たまに「YouTuberだ!」という扱いを受けている。

やってみて

今までは北陸界隈や社内での発表ばかりで、ある意味安全な範囲で活動をしていたけども、今回始めて外に飛び出しての発表だった。(正確には家の中だけど)

正直かなり緊張していたけど、自分なりにちゃんとやれたと思うし、自信もつけられた。

あと、これは毎回思うけど、発表するとそのために知識や資料を精査する必要があるので、どちらかというと自分が学ぶことがかなり多くてとても良い。

今後も積極的にやっていきたい。

あらためて

当日聞いていただいた皆様、ありがとうございました!
主催者の皆様、おつかれさまでした!

このような機会を頂けたことに感謝しています。ありがとうございました!